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イタリアへ |
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| 成田空港 成田エクスプレス(以下、NEX)で成田第1ターミナルへ入る。成田へはスカイライナーという選択肢もあるが、新宿方面からだとやはり、NEXが便利だ。 スカイライナーも上野から先へ伸ばすとか、都営地下鉄・京浜急行に乗り入れててくれると選択肢に入るのだが、京成電鉄は是非やってほしい。リムジンバスは、各地から発着しており便利なのだが、交通渋滞に巻き込まれるというリスクが常に存在するため往路に使うのは勇気がいる。 飛行機は12:30発だが、集合は10:30である。新宿発のNEXの都合で成田へはかなり早めに到着したが、すでに、旅行会社のカウンターは開いていた。旅行会社のカウンターで受付を済ませ、スーツケースを預けた。受付を終えてしまえば、もうすることはない。約1時間後に再集合とのことなので、VISAゴールドカード会員専用ラウンジでコーヒーの無料サービスでもと思ったが、ラウンジの利用に必要な航空券は再集合時に渡されるとのことであり、今回はあきらめることにした。 VISAゴールドカード会員専用ラウンジでは、給茶サービスのほか、新聞・雑誌を読むことも可能。VISAゴールドカード会員は一度利用してみると良いかもしれな。ただし、成田のラウンジは、羽田や新千歳などの国内線のラウンジに比べて貧弱であるので、頑張ってまで行くほどでもないだろう。 再集合後時、航空券の配付や、添乗員による各種説明などが済んだ後、再度解散である。旅行中に必要な薬や、イタリアの地図を、空港内の売店で買った後、5階の飛行機の発着が見える休憩所で時間までコーヒーを飲む。
離陸 時間どおり、離陸した。 天気がよく、千葉や茨城の大地が眼下に広がる。しばらく、眼下の景色を楽しむ。
機内食 イタリアへは約12時間かかる。長旅の楽しみのひとつが機内食である。 アリタリア航空の日本発の食事はなかなか良い。イタリアンと和食を選択するようになっているのだが、メインディッシ以外もイタリアンと和食で異なっている。他の航空会社ではないことだ。
映画 食事が終わったら、映画である。いままで、ヨーロッパやアメリカへは何度か行っているのだが、アリタリア航空ほど映画漬けのところはない。延々と続くのであった。
もうすぐイタリア 夕食(といっても、外は明るい)の後しばらくして外を見ると、窓の外にはアルプスが広がっている アルプスを間近で見るのははじめてである。しかも上空から見るのは、初めてだ。
ミラノで乗り換えて、目的地ベネチアへ。 ベネチア空港についたのは、現地時間で21:00。空港からホテルへは水上タクシーで入る。さすが、水の都と呼ばれるだけのことはある。 夜さほど早い時間ではないものの、日本で目を覚ましてからかれこれ丸一日起きていることになるわけで、かなりの眠気に襲われている。ミラノの空港で買って来た10000リラのワインをやはりミラノで買った生ハムを肴に飲む。シャワーを浴びて、眠りに落ちた。 長い長い一日が、終わった。 |
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