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ベネチア |
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| ベネチア観光・午前 ベネチアには2泊するが、実質1日しかない。というわけで、翌朝はホテルで朝食を取ったあと、早速観光である。 午前中は、ツアー付属のガイドである。メジャーな観光地の大部分はこれで回れる。 サンマルコ広場 日曜の朝であり人が少ない。この時期にはめずらしく晴れている上に、暖かい。 サンマルコ広場には、世界で最初のカフェをはじめ有名なカフェが何軒かある。 ドゥカーレ宮殿 サンマルコ広場の一角にある昔の政治の中心地。何百年も前なのに、現代に通じるような大統領制や裁判の制度が整っていたなんて、ベネチアってすごいと、まざまざと見せ付けられた気がする。 コッレール美術館 昼ご飯の時間まで少しある。遠く得はいけないので、サンマルコ広場にあるコッレール美術館へ行った。 ドゥカーレ宮殿のチケットがあれば、入場可。 ゴンドラ ベネチアといえばゴンドラだろう。歩きで見るのとはまた違うベネチアの美しい風景を見ることができる。 今回は贅沢にも、アコーディオン演奏+カンツォーネ付のゴンドラに乗ってしまった。
昼食@RISTORANTE GIGLIO
ベネチア観光・午後 午後は、自由行動である。半日しかないうえ、夜は早い。精力的に動くぞ。 午後は、水上バスに乗っての移動がメインだが、その前にサンマルコ広場にある鐘楼に登った。 鐘楼 鐘楼にはエレベータがついている。エレベータのチケットを買い、鐘楼に登る。天気も良く、鐘楼から見下ろす街並みはとてもきれいだ。屋根の色が美しく、これは鐘楼に登らない限り見ることはできない。これだけでも、鐘楼に登る価値はある。
水上バス ベネチアは水の都である。道は狭く車のための道はない。陸上を移動する場合は、徒歩での移動しかない。一日券(正しくは24時間券)を1800リラで買う。1回券が600リラ、往復券が1200件であるので、3回以上乗船するのであれば、元が取れてしまう。サンマルコ広場横の船着場(サン・ザッカリア)から、水上バスに乗り、サンジョルジョ・マッジョーレ島へ向かう。 水上バスの乗り降りの際に、チケットをいつでも見せられるようにと準備していたのだが、チケットのチェックは一切なかった。 サンジョルジョ・マッジョーレ教会 ベネチアサミットの会場になったサンジョルジョ・マッジョーレ島に立つ教会。サンマルコから広場から見るサンジョルジョ・マッジョーレもきれいだが、サンジョルジョ・マッジョーレからサンマルコ側を見るのも、また良い。特にサンジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼から見るベネチアの街並みや運河は、素晴らしい。 サンタマリア・デッラ・サルーテ教会 8角形のクーポラが美しいバロック建築の傑作。 運河 もう夕方が近い。サンタマリア・デッラ・サルーテ教会からリアルト橋へは、水上バスで直行だ。 運河の両岸には、なにげなく歴史的な建築物が立ち並ぶ。水上バスに乗りながら、これだけのモノが見られるなんて、これだけでも水上バス代金の元がとれたようなものだ。 リアルト橋 橋の上にみやげ物やがならぶアーチ型の橋。13世紀に作られ、現在のものは16世紀に作り直されたもの。リアルト橋からしばしの間夕陽を眺めた後、街歩きをしながらホテルへ戻った。
夕食@Antico Pignolo(アンティコ・ピニョーロ) San Marco, Calle Specchieri, 451 ホテルとサンマルコ広場の中間に位置するリストランテ。これまでの人生の中で、ずば抜けて最高においしい(値段も最高だった...)ワインを飲んだ。あの味わいと芳醇な香りはベネチアの美しい街並みとともに、思い出に残っている。
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